ヨカッタと思って頂きたいのはお客様だけではありません
親切、安心、丁寧という理念をもとに「コマッタ」と思っている方を「ヨカッタ」と思っていただける状態にする。こうした行動は、普段の業務にとどまらず、当社が接点を持つ様々な方との関わりにおいても実践されるべきものだと考えます。
企業に所属する人間ひとりひとりが、企業外で「コマッタ」を「ヨカッタ」に変える活動を行うことで、ヨカッタにたどり着くために必要なことを学ぶ。実際にヨカッタに触れることで、自らも喜びを感じる。
その結果、私たちの行う事業において、お客様と接するときに役立つものが得られると考えるからです。当社が具体的に取り組む活動は次のようなものがあります。
認知症サポーター活動(1)
まず、認知症サポーター活動というものがあります。認知症サポーターとは、厚生労働省が推進する運動のひとつです。認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けをしていこうとするのが「認知症サポーター」です。
当社では、代表者が養成講座を受講し、そこで得た知識や経験を社内に共有することで、認知症への理解を深める動きを推進しています。
特に当社では、お客様がご高齢の方である場合、あるいは認知症である場合などが想定されます。そうしたケースでも偏見なく丁寧な対応をできるように取り組んでいます。
震災復興サポート活動(2)
また、当社では地震災害に対するサポート活動についても取り組んでいます。
例えば、東北大震災では復興活動に協力し、救援物資を届けるなどの取り組みを行いました。現在も、継続的な取り組みを行っています。
こうした震災復興に取り組むのは、当社が行うトラブルへの対処という業務での経験が活きると考えるためです。
こうした、事業の枠を越えた「コマッタ」を「ヨカッタ」に変える喜びは、社員それぞれの充実感や満足感の向上にもつながるものと考えます。