気負いを取り払うと自分自身が見えてくる。
めいっぱい気負って生きている時は視野が狭くなり、人が見えなくなる。
世の中がなんて、たいそれたことは言ってはいけない、全て人だ。
近視眼的なモノの見方から脱皮し、人を見よう。
人はみな師というが自分以外の人はすべて自分にはないものを持っている。
いろんな考え方やいろんな生き方がある、自分のモノサシで計ってはいけない。
水道という仕事に携わって考えること、ライフライン、水より生まれた人間、水が無くては生きていけない人間。
それなのにあまりにも粗末に扱っていないだろうか?
修理するのが目的とはいえ、垂れ流しにしてしまうのはもったいない。
もっと上手に治す方法を考えることができないだろうか?と考えてしまう。
根本的に治すにはどうしたらいいか?
再発を防ぐにはどうしたらいいか?
今の政治や金融危機でみんな振り回されているが、生活の中にも無駄や危機はひそかに進行していることもある。
そんなことを思いながらニュースを見たり、
なんでも仕事とつなげて考えてしまうのも悪いクセか?
もっとひろい視野をもって物事をみたいものだが。
一人一人が人間として地球上の一人としていろんなことを考えるようになればもっと住みやすい世の中になると思うのだが。
まず自分が変わらなければ、うん、まず自分のまわりから変えなければ!